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2007 07,19 00:02 |
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「えっ……」
眞白は驚いた。無理だと思っていても我慢できずに告白したらヒロムは受け入れてくれた。しかし眞白は本当に自分の『好き』が伝わったか確かめるために聞いてみた。 「僕は友達として好きだとか言ってるんじゃないんだよ 僕は君を……愛してるよ」 そう聞いたヒロムは少し眞白を見てまた胸に顔を埋めて言った。 「僕も…そういう意味で言ったんだよ……」 眞白は驚きと嬉しさと少し疑った思いで何も言うことが出来なかった。ヒロムは続けた。 「さっき言ってたけど…階段で倒れた日に眞白君に病院まで連れって行ってもらったでしょ あの日から眞白君が頭から離れなくなったんだ…僕も眞白君のこと……愛してるよ」 ヒロムは顔を真っ赤にして言った。眞白はやっとヒロムの言ってることを信じられて 「ありがとう」 そう言った。 それを言った後少し間を置いて眞白は言った。 「藍川…」 ヒロムはそれを聞いて、なに?、と返した。それを聞いたら眞白は言った。 「……キス…していい?」 ヒロムはすごく恥ずかしそうにしていたが答えた。 「…いいよ……」 眞白はそれを聞いて少し覚悟を決めたようにして言った。 「じゃあ…いくよ」 PR |
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